どうも、ハルシオン-ks-です。
インタビュー8回目。本日はキコーナ横須賀店へとおじゃまして参りました。
インタビューにお答え頂いたのはもっさん店長
もっさん店長のプロフィール
-まずは店長の経歴をお教え頂けますか?
まずは横須賀店から勤務し、副主任になってからキコーナル横須賀店に。そこから関西の守口店へ異動しました。そして、平塚店のグランドオープンに立会いまして、その後、キコーナル横須賀店に店長として戻りました。そこから京都の峰山店に行って、今のキコーナ横須賀店勤務という形です。
-結構異動頻度が高いような気がしますが、スパン的にはどのくらいなのでしょうか?
最初の横須賀で2年いくかいかないかくらいで、あとは全て半年スパンくらいですね。
-放送に初めて参加されたのはどちらのお店になりますか?
キコーナル横須賀店ですね。そこに店長で戻った時に、あずけんさんと一緒にやったのが最初です。
-その当時は、キコーナの他の店舗は放送をしていましたか?
いや、関西は始まっていたと思うけど、関東では一番最初にやったのが横須賀店の「横須賀ミッドナイト」だったと思います。
放送が始まる頃
始まってすぐの頃に2、3店舗分少し観たくらいですね。あとはなかなか時間が作れなくて、ほとんど観れてなかったです。
-では、横須賀店で始められた時は手探りの状況ですね
そうですね。毎回思いつきで「あれやってみようか、これやってみようか」という状況で。あと、当時は他の店舗と比較してなかなか新台が最速導入されていなかったんですね。なので、古い台を全面に押し出してみたり、トークや罰ゲームで視聴者を惹きつけるような形で進めてました。あずけんさんなんかは、凄くキャラが強いので、あずけんさんに台の良さを語って頂いて、自分は打ちながらいじられキャラ、みたいな役割分担をしてみたり。
全くありませんでしたね。と言うよりも、「出る」という選択肢以外がありませんでしたので(笑)自分とあずけんさんは出ることが確定していて、その他に出たいというスタッフがいれば、そのスタッフも出る、といった形でスタートしたんです。なので、放送に対して嫌とか出なきゃといったものは何もありませんでした。
-放送をやる前と今とでイメージが違うことはありましたか?
どちらかというと、やる前はイメージが大き過ぎたかなと思いますね。最初は物凄い人数が集まって、うわーと盛り上がるのかと思っていたのですが、やってみたら集まらなくて。なので、どうやって視聴者を増やそうか、というところからスタートしなくてはいけなくて。ただ、逆にそちらの方が面白かったし、楽しかったですね。
放送効果の実感
始めてから3~4ヶ月経って、ホールで「ニコ生を観たよ」というお声がけを頂いたんですよ。それが効果を実感できたという部分では初めてですかね。ただ、数字的な部分では正直な所、今でもピンと来ないですね。それは効果が無いというわけではなく、なかなか数字に現れにくいという特性みたいなものですね。最近になって、声をかけて下さるお客様が増えたんですね。以前だったら1ヶ月に1回程度、声をかけて下さっていた感じだったのが、毎週週末に1人は声をかけて下さるようになったり。
放送内容について
-横須賀店では罰ゲームをやったりされているのですが、そういった企画や放送の流れはどのように決まっていくんでしょうか?
最初はただ打っているだけだったんですけど、最初にも言った通り、視聴者を惹きつける企画というものを色々と試行錯誤して行く中で生まれましたね。やってみたら、好評だったのでそのまま採用して続けている形です。視聴者も参加できていますし。
放送で心がけていること
-放送で心がけていることはありますか?
視聴者をどうやって増やすか、という面で、無理にキャラを作らないように心がけましたね。堅苦しくなったりすると当然面白く無いです。かといって演技したり、うそぶいたりしてもどこかでボロが出ます。その時につまらない番組になってしまうだろうな、というのがあったので、素で行こうと。なのでノープランなのもその一環ですね。
スタッフの変化
物事に対して物怖じしなくなったかな。あとは今日も放送に出ていたチェリ吉なんか、元々人前で何かをすることに抵抗がないので、番組に出すととても映えますよね。そういう放送に出られるスタッフ、というのはやはり伸びますね。あとは、放送に出られないスタッフは、その分放送を細かく観てくれている、というのもありますね。意外と「そんなところまで観ているの!?」と思うくらい観てますね。
印象に残っている出来事
-印象に残っている出来事は何かありますか?
自分とあずけんさん、それと伊勢佐木のむぎわら店長でスロットの出玉勝負をした回ですね。出玉対決だったんですけど、NGワードも組み込んでやっていたんです。NGワードを言ってしまったらその場でケツバット、という企画で。そうしたら、バットが2回目か3回目で折れてしまったんです。道具も無いし、辛い物も用意してない。どうしようか、となって…「タイキック」の誕生ですよ。そしたらタイキックがマジで痛くて(笑)やる度に、どんどん現場が険悪になっていくという(笑)NGワードって、皆がどんどん喋って「NGワード言っちゃったー」みたいに盛り上がらないといけない企画なんですけど、みんな全く喋らなくなっていって。たまーにちょっと喋ると、それがピンポイントでNGワードで、「あーマジかよー」って言ったら更に「マジ」がNGワードだったりして(笑)途中から「マジでアイツ殺してやる」みたいな空気になって。今となっては笑い話ですけどね(笑)勿論、3人とも仲は良いですからね。あれは凄く面白かったですね。二度とやりたくないですけど(笑)
今後期待することは
-今後の放送に期待することは何かありますか?
純粋に放送を通じてパチンコの面白さをもっと知ってもらいたいですね。今後、また規制がかかってくると、出玉に対する期待感などでお客様の期待に応えにくい状況になっていくと思います。そうなると、演出などの面白さをもっと知ってもらわないと、どんどんお客様は離れていってしまうと思います。当然、メーカーさんもお客様を惹きつけるようなシステムであったり、コンテンツであったりを用意してくると思うんですね。そういう時に、新規のお客様が入って来やすい手助けとなってくれれば。今、うちの店に「ニコ生を観て来ました」と言ってくださるお客様って、話を聞くと、元々パチンコが好きなヘビーユーザーの方というよりは、たまたまニコ生で観て興味を持たれたような、ライトな方が多いんですね。そうなると、やはり放送でのターゲット層はライトユーザーになってくると思います。
そういう方がパチンコをやるきっかけになってくれればと思います。
-平塚店で昼放送が始まりましたが、横須賀店でもどうでしょうか
過去に一度、リニューアルオープンの時にやったことがありますよ。
やはり反応は良いですよね。ただ、営業中にやるとなると、平塚店のように実戦を交えて、という形にしないと間が持たないかなと。実戦無しだと、トークがある程度できるスタッフが必要かなと。
視聴者へ向けて一言
-最後に視聴者に向けて一言お願いします
いつも継続して観て下さっている方が多いと思うのですが、本当にありがとうございます。今後も、もっと面白くしていきたいと思っているので、応援して頂ければ嬉しいです。体を張るくらいならいくらでもやっていきますので(笑)また、実際にお店に来て声をかけて頂けると、スタッフも本当にいつもより元気よく動いていますので、そういった部分で活力を与えて頂ければと思います。勿論、私達もお客様に楽しさを提供できるように頑張っていきますので、これからもよろしくお願いします。
-本日はありがとうございました。
実際の放送風景
この日もいつものように、NGワードを使った対決。
この日の試打機種は「CRルパン三世~I’m a super hero~394ver.」。
もっさん店長が遅れて来るとの事だったので、先にチェリ吉と前ちゃんの2人で試打開始。
開始から50分、なかなか当たりが引けない2人でしたが、ようやく前ちゃんの台が激熱リーチに発展。
からの見事大当り!
とは言え、あくまでもNGワード勝負。
お互いに言葉の牽制が続きます。
ようやくもっさん店長が登場し、あつろくさんと仲良く2人の闘いを観戦。
そして最後に罰ゲーム。
この日はNGワードを嬉々として連発していた前ちゃんがターゲットに。
デスソースは初めてという前ちゃん。
口に入れた瞬間、フリーズ。
そして、放送終了…と思いきや、やはりチェリ吉もやる羽目に。
一番辛いサドンデスを食べて、とっさにこのポーズが取れるのはお見事(笑)
最後はもっさん店長とあつろくさんも共倒れ。
関連リンク
キコーナ横須賀店パチンコ館
キコーナル横須賀店スロット館