どうも、ハルシオン-ks-です。
インタビュー7回目。本日はキコーナ平塚店へとおじゃまして参りました。
インタビューにお答え頂いたのはゴラム店長
ゴラム店長のプロフィール
-最初に、店長の経歴をお教え頂けますか
まず最初、キコーナル横須賀店。採用から一週間で副主任に。その後主任に上がって1年ほど。そこまではずっと横須賀店でした。最終的に店長になった時も横須賀店で。それが3年前くらいなので、入社から2年ちょっとで店長までという感じですね。その後、横須賀店で店長を1年やったあと平塚店へ異動となったところです。店舗としては2店舗ですが、キコーナルとキコーナを分けるのであれば3店舗、という感じですね。
-横須賀店では放送に参加されておられないのですか?
そうですね。放送が始まった時はもう平塚店へ来ていましたので。平塚店から放送デビューですね。
-最初の放送から出られていた形ですか?
そうですね。最初からずっと今まで出続けています。
放送に対する不安や期待
-放送に出られる前、放送に出ることに対して何か不安なことなどありましたか?
全くありませんでした。逆に、どれだけの方が観て下さるんだろうか、とか関西と関東でどのくらいの違いが出てくるのか、さらにどのくらいの方がお店まで来て下さるのか、といった未知の部分に対する期待や希望はありました。むしろ、そういった期待や希望がないと、放送を続けるモチベーションが保てないですね。
放送のスタイルについて
-その頃は関西キコーナでは放送が既に始まっていたと思いますが、ご覧になられていましたか?
全く観てませんでした(笑)放送は平塚店でぶっつけ本番でした。ただ、当時は店長が自分ではなかったのですが、最初からフレンドパークをやるスタイルでしたね。
-あの罰ゲーム…もといアトラクションの数々はどなたが企画されているのですか?
もう完全につっくんが考えてくれた形ですね。初めてやってみたところ、視聴者の方々から「またやってくれ」という反響がすごくありまして、今に至ると…正直、痛いですし、熱いですし、キツイんですけど(笑)
-あれは一度観てしまうと、また観たいとなってしまいますよ(笑)
確かに、視聴者数やコメント数もどんどん伸びていきましたからね。まあその後も続けてやっていたのですが、前任の店長が辞められ、そのタイミングで一切フレンドパークをやらなくなったんですよね。
止めるまでのところで観て下さっていた方々は引き続き観て下さって、視聴者数やコメント数も減ることはなくやってこれてました。ただ、正直、フレンドパークを期待されている視聴者の方々にとってはあまり面白くないかもな、という思いはありました。まあ形は違っていても、常に面白いことをやろうという気持ちはありますね。
放送効果の実感
-放送をやっていて、効果を実感できたのはいつ頃ですか?
結構長くかかりました。やはり始めてから半年くらいですね。そこら辺から「◯◯さんに会いたい」とか、放送上のニックネームで店舗内で声をかけられたりといった機会が増えて来ました。呼ばれて行ってみたら、いつも放送を観ていますといったお声を頂けたり。そういうのが出てきたのが、放送を始めてから半年くらいだったかなと思います。
-それまでは模索の期間ですか?
そうですね。どうやったら観て下さる方が増えるだろうかとか、稼働に結びついているのかというのは目に見えるものではないので。途中では、正直な話、やっている意味があるのかな、と思った時もありました。関西のキコーナ放送を観ておられた方がこちらも観始めた、というお声が多かったので。ただ、先程も言った通り、半年も経てば、その店舗固有のファンが出来上がってくるんだな、と思えましたね。
社内の反響について
-個人的にはキコーナさんのような大きな法人がこういった生放送を始めたと聞いた時、かなり驚きましたし、内容も凄くて…社内的に放送に関してはどんな感じなのでしょうか?
社内の反響は、店舗によりまちまちですね。ただ、放送を始めるといったときに、店舗のことをお客様に近く感じて頂ける、親しみを持って頂ける、といった部分では、社長も非常に高く評価をしています。そして、一度やると決めたのであれば、店舗は率先して進めて行かないといけないという使命感はありましたね。結局はエンターテイメントなので、放送を如何に楽しんでもらえるかという部分につきますから。
印象に残っている出来事について
-放送を長くやっておられる中で、印象に残っている回などはありますか?
私の場合は少し特殊なのかもしれませんが、毎回毎回、観ている方に楽しんでいただくために少しキツめの事をやるんですね(笑)なので、毎回厳しいという印象があり、逆に全ての回が記憶に残っています(笑)主にどんな罰ゲームをしたかという事で思い出になってますけど、文字通り、体に刻み込んでいくという。正直、自分が出た放送で覚えていない回はありませんね。それくらい、毎回が全力投球なので。
スタッフの変化について
-放送を始めたことでスタッフに変化はありましたか?
そうですね。今日の放送でもあったのですが、明らかにスタッフしか知り得ない事をコメントで頂いたりする場面があるんですね。つまりは、自店のスタッフが家に帰ってから放送を観て、コメントしてくれているということですね。いつもそうなんですが、明日も出勤した時に「昨日すごかったですよね」とか言われると思います。ですので、放送を通じて、スタッフの向いている方向が同じになっているという部分はありますね。
営業中生放送について
-先週22日にお昼放送をキコーナさん初で開催されましたが、率直なご感想を教えて頂けますか?
正直に言うと、長くてしんどかったですね(笑)夜放送と違って、10時間の長丁場でしたから。酒パワーの皆さんが頑張っている中、私が先に帰るわけにもいかないですし(笑)ただ、キツかったですが、今回の反省点を活かして、また次に繋げていけば、最終的には絶対にいいものができあがるとは思いました。まず、朝の並びのお客様人数からしていつもと違っていましたし。放送をやることでお客様は凄く来て頂けました。更には視聴者の方も遠くから来て頂けて、あれだけ効果が実感できることをやらない手はないな、と。ですので、引き続き継続して行いたいと考えています。
今後の展開について
-エンデックに今後期待することは何かありますか?
期待するというより、一緒に協力しながらもっと面白いものを創って行きたいというのはあります。 やはり、エンデックさんに考えて頂いて与えられることよりも、我々も一緒に考えてつくっていくものの方が何倍も面白いと思います。 業界は確かにスペックダウンなど、騒がれてはいますが、4号機から5号機への推移と比べれば小さなことですし、そういう事になってもついてきて下さるお客様は確実におられますから。 そこにあるものをどれだけ面白く伝えられるかが勝負ですよね。
視聴者へ向けて一言
-最後になりましたが、視聴者へ向けて一言お願いします。
とにかく面白さを追求してやっているので、毎週とは言いませんので、お時間がある時は観て下さい。あとは、お店に来て下さって、いつも観ているよとか、面白かったと言っていただけることが本当に嬉しいんです。ですので、もし、放送を観て頂いて、このスタッフに会いたいな、と思われることがあれば、お店に来て頂いて、そのスタッフを呼んで下さい。すぐに駆けつけます。一般的に、店長は呼びづらいといったイメージがあるかと思いますが、キコーナでは常に店長もお客様の前に立つという姿勢ですので、遠慮せずにどんどん呼んで下さい。その際に、もっとこういうことをしてといったリクエストがあれば、出来る限り応えさせて頂きます(笑)
実際の放送風景
訪問させて頂いたこの日は、バラエティコーナーを色々打つという内容でした。
最初はゴラム店長、つっくん共に遅刻ということで、かまこ一人でのスタート。
一人でバラエティコーナーで打ちながら、皆が来るのを待つかまこ。
その後、ゴラム店長とつっくんが遅れて参加。
ゴラム店長はドラムロイドの前に陣取り、カメラに向かってポーズを取られます。
通称「ゴラムロイド」とのこと(笑)
その後、仲良く3人並んで試打。
そして、いよいよ本編(?)のフレンドパークが開始されます。
ゴラム店長が寝転がり、その顔の上にかまこがコップをかざします。
かまこが持っているコップに、つっくんが熱湯を注ぐので、かまこはこぼれないように注意が必要です。
しかしながら、かまこの腕には低周波治療器が(笑)
当然ながら
こうなります(笑)
更には4本のうち、1本が当たりのたらい落とし。
最後まで当たりを回避したにも関わらず、本当に当たりがあるのかの確認のため、たらいを落とされるゴラム店長。芸人顔負けのリアクションはお見事。
最後に、頭の上に熱湯の入ったコップをつけたまま、顔面にゴムパッチンをする「顔面ブロック」を試みるも、
ゴムで頭が引っ張られて、熱湯をかぶるゴラム店長。
「毎回が全力投球」とおっしゃられた、その姿勢をまざまざと見せつけて下さいました(笑)
関連リンク
キコーナ平塚店