どうも、ハルシオン-ks-です。
「パチスロ買うならー?」
「withー!!」
ということで、土曜日に放送をしておられる、家庭用パチスロ販売 withさんにお邪魔しました。
メンテナンスの帝王 スミケン
放送を始めた経緯は
-本日はよろしくお願いします。もう挨拶代わりみたいな質問になってますが、放送を始めた経緯を教えて頂けますか
やきとりさんから、何かやりませんかと声をかけてもらったのが最初ですね。時期としてはちょうどグリンピースさんが始まった頃ですかね。最初は何をやろうかという話をしていて、最終的にパチスロ台のメンテナンス風景を放送しようという事になって、今まで続いている感じですね。
-withさんといえば、店舗放送と異なって長時間での放送の印象が強いですが、最初から放送時間は長めだったんですか?
最初は1時か2時頃までで注文が無ければそこで終了、という形でやっていましたね。始めた当時はまだ私が独立する前で、放送場所が新座だったので、そこからやきとりさんを秋葉原の事務所まで車で送っていたので、それも考慮するとそんなに長くはやってなかったかな。
-放送が終わってから秋葉原まで車ですか。かなりしんどかったんじゃないですか?
いや、夜中だから道も混んでないし、次の日は午前中休みを頂いていたので別にしんどいとかはなかったですね。
打ち死にの思い出
-withさんといえば「打ち死に」で会場をお借りしていたイメージが結構あるのですが、あれは時期的にはwith放送より前ですか?
with放送を開始する前ですね。記念すべき1回目は実は機種が決まってなかったんですね。候補機種のリストはやきとりさんに送ってあって、この中から選んで頂いて…という話だったけど、結局決まったのは当日で(笑)で、ツインエンジェル2となって、基本メンバーは私とやきとりさん、そしてタカハシ氏の3人で。途中で何人かご協力を頂いて。
※編集注
【打ち死に】
営業中に1万枚出る頻度ががっくりと減った5号機初期。
じゃあどれだけ打てば万枚出るのか!?という検証からスタートした酒パワーの過酷な企画。
記念すべき第1回目は2010年10月。機種は上記の通り、ツインエンジェル2で行われた。
-打ち死にの印象はどうでしたか?
その初回のツインエンジェル2の展開が神がかっていたんですよね。ちゃんと最初はグダってくれて(笑)、途中から盛り返してくれて、最後は1時間ほど延長したけどクリア、というドラマが作れましたね。とにかく、自分にとってもやきとりさん達にとっても、60時間もスロットを打って万枚を目指すというのは初めてのことなので、当然未知の経験なわけですよね。それを、そんな感じでドラマチックな展開の中、苦しさも楽しさも味わいながら達成できて、満足感が半端なかったですね。
ちなみにこちらがその打ち死に参加中のスミケンさんが書いたブログ。
動画リンクはUstream側のキャッシュ削除に伴い、観られなくなっていますが「33時間で5,000枚」という不穏な文章がサラッと書かれているところに注目です。
放送へ対する姿勢
-話は戻りまして、放送で最初から意識してやっていることは何かありますか?
視聴者の方々にwithではこういう形で整備をしているというのはしっかり伝えようという意識でやっていましたね。特別に、普段やっていること以上のことはやらないけど、その代わり普段(放送外で)やっているメンテナンスから手を抜くこともなく、ありのままを伝えようと。それは口で直接伝えることもあれば、態度や行動で示しているようには意識してやっていました。
観ている時は、放送でいえば「お客さん」の立場ですよね。極端な話、自分一人が観て楽しんでいればよかったと。これが自分が出るとなった時、当然仕事として出ているわけで、視聴者だけではなく同僚からも「仕事の一環として放送に出ている」というように見られるわけですね。そういう意味では、「ちゃんと仕事しなきゃな」と思うようになりましたね。別に不真面目だったわけではないですけど(笑)。
-視聴者とのやり取りというのは緊張しましたか?
いや、緊張するということは特になかったですね。聞かれたら答える、というスタンスでした。むしろ、あまり隠し事とか得意ではないので、聞かれたら結構喋っちゃうんですよね。本当にヤバイ情報は伏せますけど(笑)
MCの歴史について
-MCはどのように移り変わっていったのでしょうか
最初はやきとりさんで、やきとりさんの都合が悪い時は代打としてツシくんやあつろくさんに来て頂いて、といった感じ。本格的にMC交代という時によしえさんという話になって、よしえさんが何も分からない素人だったので、あつろくさん同伴で来てくれた。その後ゆきりん、オニギリ、水曜日担当できよしを絡めつつ、次がたけちゃんといった感じですね。
-そして、来月9月から私ですね。改めて宜しくお願いします。MCで印象に残っているのはいますか?
具体的にどうというのは、強いていうならやきとりさんと底なし君が来てくれた回。外に置いてあったパチンコ枠を持ってきてふざけあったりしてた。あの時はあまり台が売れていない時期だったんだけれど、あの2人が強引とも言えるくらい売りまくったんですね。それまで、自分は配信で人を集めるのがエンデックの役割で、そこから台を売るのは自分の役割、と考えていた。それがあの回から、皆で売らないといけないんだな、という考えに変わりましたね。
-ちなみに過去最高販売台数というのは?
よしえさんがMCをしていた時期のクリスマスですね。送料無料と何千円かの値引きをしたところ、27台売れました。
-そこまでの台数いっちゃうとメンテナンスが追いつかないですよね
終わらないですよね。なので途中で放送自体は終わらせて、残りはきちんとメンテナンスをして発送します、と。ただ視聴者さんからも深夜に「自分の台は後回しでいいよ」と言ってくださったりして。
本当は体力の限界が来ていたので、もっと早くに終わらせる予定だったんだけど、後回しにしてしまった方の台だけでもメンテナンス終わらせて…とやっていたら、そのメンテナンス中にまた注文が入って…という感じでどんどん延長していって(笑)
放送告知について
-放送を中心として、ブログやホームページへの誘導など意識してやっていることはありますか
どちらかというと、今まではホームページと放送はリンクさせていなかったんですね。その理由は、配信だと、リアルタイムでタイムセールなどができるけど、ホームページだけをご覧になられるお客様にはそれを届けることはできない。そこでえこひいきみたいな感じで受け取られるのも嫌だな、という気持ちがあってのことだったけど、最近はリンクさせるようにして、告知で出すようにし始めた。
今後のwith放送
-今後はどういう放送にしていきたいですか?
どうですかね(笑)今の配信の型というものを大事にしつつ、観ていて楽しい放送ができるようにしたいですね。あとは放送中に来た質問に迅速に答えられるようにしたいですね。なかなか作業に集中しちゃうと難しいですけど。
-逆に今後のエンデックに期待することは何かありますか?
楽しい配信になるようにしてもらえればそれでいいです。あとは、視聴者さんと会える機会を増やしたいので、オフ会などには必ず呼んで下さい(笑)呼ばれなかった事はないので、大丈夫だと思ってますけど(笑)
-店舗放送と違って、なかなか視聴者さんと直接会える機会が少ないと思いますが、今後そういう放送を増やして行きたいですか?
そうですね。以前、視聴者さんのお宅訪問でメンテナンスなどの企画もやったので、時間とお金に余裕があれば(笑)是非ともやっていきたいですね。
視聴者へ向けて
-最後に視聴者に向けて一言お願いします
いつもコメントで楽しい雰囲気を作って下さって、本当に感謝しています。これからも、観て頂いている方々のご期待に応えられるよう、楽しい放送が届けられるよう頑張っていきますので、宜しくお願いします。
実際の放送風景
こちらが新しいwithの倉庫。パチスロ実機が機種別に整理されています。
台のメンテナンス風景。放送で見慣れた光景ですね。
細かい部分も汚れが残らないよう、しっかりと清掃していきます。
視聴者さんからの面白いコメントには思わず笑みがこぼれてしまいます。
関連リンク
家庭用パチスロ販売 with