我々の憧れランボルギーニも展示 |
さて、ここ最近ブログというものにかなり縁遠くなっておりましたが、ここ最近読んだ本や、受講したセミナーなどでやたらと「ブログを書いてコンテンツ化しないやつはダメだ」的なことを立て続けに言われましたので、気まぐれで久々のブログを書いてみます。
今回は、7月1日から3日まで国際展示場にて行われている「制作・配信ソリューション展」で個人的に気になった技術などを、さらっと紹介します。
まず、会場に行って感じたのは、「あ、制作・配信ソリューション展って、映像配信とか制作がメインなんじゃないんだね(白目)」ということ。主に静止画とか文字・文章などのコンテンツの割合が多い感じでしょうか。
全く私の勘違いだったのですが、映像制作系の展示も多いのかと勝手に思ってました。正直、会場に入って3秒でそのような空気感を察知致しましたが、もう後に引くことが出来ないので、今回無理やり同行させた知人にはその気持ちを伏せ、さりげなく視察致しました。
と、ここまでわずか五行程度なわけですが、もう既にブログを書くという行為に難儀さを感じでしまったので、駆け足で紹介していこうと思います。
まず、会場でパッと目についたのは、バーチャル系製品の展示です。
ゴーグルやセンサーなどを身につける製品 |
正直、個人的に「誰がこんなゴーグルわざわざするんだよ」といつも思いますが、まあ今後は必要になっていくんでしょう。もし今後、人類が核戦争を起こし、北斗の拳のような力だけが正義の世の中になったら、このようなゴーグルをする方が多数出てくることもありますしね。
あたかも本物のバイクを運転しているような体験ができる製品システム |
新日本プロレスのブース |
そんな中、私が超気になった技術をご紹介。まずはこれ。
SonyPCLの「4KVIEWING」 |
レンタルで借りるにしても、自然と右から左に流してしまうくらい聞いたことのない金額だったりするのは容易に予想がつきますが、これが民生品として普及する世の中が来たら素晴らしいな、と思いました。是非とも一家に1台。
そしてもう一つがこれ。
わかいにくいが、空中に映像が浮いているように見える製品 |
メディアタージという企業のブースで見かけた製品です。こちらは主にアスカネットが提供しているエアリアルイメージングサービスらしいのですが、空中に映像が浮かんでいるように見える技術はかなりのインパクトがあります。
こういった技術を使用すれば、そもそも液晶画面などが必要なくなる可能性が出てくるわけで、近未来を予感させるものになってました。昨年の映像関係の展示会でも、プロジェクションマッピングはもちろん、さらにはそれにホログラムを融合させる技術が何点か散見され、いよいよ何もない空間での映像の立体化というか、リアルな物と映像の融合が現実的になってきて、現実と空想の区別がつきにくくなる世界がやってくるのかもしれません。
戦国時代の羽柴秀吉「墨俣一夜城」などは、こういった映像処理で実現可能な世の中になっていくかもしれませんね。会社で給料を上げたい時は、この技術で、自分の机の前に墨俣一夜城を作り出し、上司に籠城で抵抗してやりましょう。
とまあこのへんの技術が気になったところでした。
今回は、その他にも下記のような展示会が同時に開催されておりました。
◆コンテンツ東京2015
◆キャラクター&ブランドライセンス展
◆クリエイターEXPO
◆プロダクションEXPO
◆コンテンツマーケティングEXPO
◆先端コンテンツ技術展
◆東京国際ブックフェア
◆国際電子出版EXPO
弊社では、オリジナルのイラストやキャラクター、音楽なども今後は必要になっていくと思うので、来年も行きたいと思います。
そして、来週7月8日から10日までは【ライブ&イベント産業展】が開催されますので、こちらも行ってみたいと思います。レポート楽しみにしてて下さい。
いや、そこまでブログが続いてなかったらごめんね、ごめんね。