今回のCR哲也2のプレスは、華麗・ルーさんの付き添いで連れていって貰った日本海きよしが書かせて頂きましたので、よろしくお願いしまぁああああああす。
大一商会は21日、ぱちんこ遊技機「CR 哲也2 雀聖再臨」のプレス発表会を開催しました。
同社の上野ショールームで開かれた発表会ではまず、天野裕司営業本部長が登壇。
「前作から5年の歳月が経ちましたが、本機では細部をブラッシュアップすることができました。特にスペックは、非常に力を入れて作りこむ事ができ、プレイヤーやパチンコホール様のメリットになる確変ループ機の最高峰が作れた」と挨拶してくれました。
続いて、商品開発本部・五位渕潤プロデューサーがゲーム性を解説してくれました。
「CR 哲也2 雀聖再臨」には、極闘・極速・極彩といった3つのコンセプトがあります。
「極闘」の雀闘バトルスペックは、MAXスペックならではの極限の闘いができる、最大出玉約2,400発と確変継続率80%を搭載!
「極速」は、2つのアタッカーで構成されるコンビアタッカーが最速の爽快感を実現!ノンストレスのアタッカーはまさに未体験ゾーン!
「極彩」は、映像・ランプ・サウンド・役物が多彩に進化!役物デカイ!!
ゲームフローはこちら。通常時は大当りからの「雀聖モード」のほかに、小当り or 潜伏確変の「旅打ちモード」を搭載。また、ドサ健図柄停止で「頂上決戦ボーナス」に突入し、見事勝利で「雀聖モード」に移行します。
ということで、ここからは試打で撮れた写真をまじえつつ書いていきます。
本機の最大出玉約2,400発は「雀聖ボーナス」で獲得することができます。そのほかにもランクアップボーナスの「八連荘RUSH」やスモールボーナスの「玄人ボーナス」もあります。
確変の「雀聖モード」では、並み居る強敵との麻雀勝負を展開!信頼度は対戦キャラ・保留の色・セリフの文字色・ツモの順番・役物の発色などで示唆されます。
ちなみに「雀聖モード中」の保留の色は、確認できただけで「青色 / 青色点滅 / 哲也保留 / コンビ保留 / 赤保留」がありました。青色と青色点滅の説明は省略するとして、その他の保留について説明します。
哲也保留は、リーチ成立で信頼度が66%の激アツ保留!出現でドキドキしちゃいますが、試打では中村オニギリ(華麗・ルー)さんは見事にスルー。先輩さすがだなぁと思いました。
コンビ保留は、さらに上がってリーチ成立時は75%の信頼度を誇ります。リーチ成立後は、コンビバトルリーチに発展するので、この時点で敗北がなく、待っているのは勝利か継続のみ。安心して見ていられる分、しっかり当てたいところです。
そして、赤保留は出現すればほぼ大当り濃厚とのこと。メーカー担当者の方も「忍者ハットリくんでの赤保留の件がありましたが、今回は違います(笑)」と話してくださいました。ホールで出現したら脳汁ブッシャーですよ。
なお、期待度示唆ということではボタンを押した時に、メイン液晶横の「雀聖」の文字が浮かぶミニ液晶役物に「勝利」と文字が出ることも!?なお、「雀聖」の周りの緑の炎は常に緑色ということで、信頼度には関係がないそうです。
「雀聖モード中」のリーチは大きく分けて、哲也・ダンチ VS 敵1人バトル / 哲也・ダンチ VS 敵コンビバトル / ツバメ返しチャンス成功ルートの3種類があります。
敵1人のソロルートでは、対戦キャラ・ツモの順番・セリフの文字色・ボタンの種類などで期待度を示唆。
ツモ順に関しては、バトル開始直後の3人の並びのうち、一番左のキャラから行うことが基本となっていますが、
順番に関係なく、哲也やダンチがツモることがあり、この場合はダンチの先制でチャンス、哲也の先制で大チャンスとなります。
今回は「7テンパイ」していたこともあり、見事勝利!!
別のパターンを見てみると、
この様に味方キャラが左寄りで敵キャラが一番右にいる並びだと大チャンスとなります。ソロルートは、「バトル開始直後の並び順」に注目です。もちろん、敵先制からの敗北→復活の流れもあります。
なお、コンビルートの場合は、バトル発生時点で敗北がなく、勝利 or 継続のどちらかとなりますので、発展した段階で安心ができます。もちろん、すんなり当たってくれるのが一番ではあります。また、「ツバメ返しチャンス」は試打の時に発生を確認できませんでしたm(_ _)m
こちらは、本機の目玉のひとつでもある「コンビアタッカー」。遊技球はアタッカーの上でスピードが大幅に減速され、さらにアタッカーが同時に開くことで全開で右打ちしてもこぼしが発生しない嬉しいアタッカーです(ちなみに試打の時も1回もこぼしが発生しませんでした)。
役物はダイナミックに下から、
横から、
上からと動き、実に迫力があり気持ちよかったです。
小当り or 潜伏確変で突入する「旅打ちモード」。試打の際は、リーチハズレ後に房州さんが登場して移行。潜伏確変でした。
哲也が「ロン」
ダンチも「ロン」
7揃いがドドーン!
きよしもドン!
編集後記
今回はじめて、プレス発表会におじゃましました。緊張しながら写真をパシャパシャと音を立てて撮影をしましたが、まだ慣れないのでとても恥ずかしい感じがしました。「CR 哲也2 雀聖再臨」は、スペック面でも演出面でも前作よりもパワーアップしており、ホールで見かけた際は、ぜひ打ってみたいと思います。
スペック
低確率:1/394.8
高確率:1/42.2
確変突入率:80%
ラウンド:16R or 11R or 8R or 2R / 10C or 8C(実質ラウンドあり)
賞球:3&5&10&15
時短:72回 or 54回 or 36回 or 18回転
関連リンク
CR 哲也2 雀聖再臨
© さいふうめい・星野泰視 / 講談社
© Daiichi Shokai CO.,LTD.
© Daiichi Shokai CO.,LTD.