2013年1月11日金曜日

【通信】 携帯電話の音声通話が初の減少 データ通信の利用拡大

総務省が発表した2011年度の通信利用状況調査で、携帯電話からかけた音声通話の総通信時間が前年度比1.8%減の22億7200万時間と、1992年の調査開始以降はじめて下回ったことがわかった。


反面、非音声のデータ通信量は前年比2倍のペースで増えており、スマートフォンの普及やソーシャルメディアの利用拡大が背景にある。

また、非音声データ通信を利用した無料通話サービスの普及が影響していることが考えられる。