しかし、インターネット事業者にとっては一つの夢であり目標でもあると言えるだろう。
ちなみに、ポータルサイトの定義としては、パチンコ関連の情報を幅広く取り扱っている、という広義なものとしておく。
P-WORLDがNO.1
私が知っている限りでは、P-WORLDとパチンコビレッジくらいではないだろうか。
が、パチンコビレッジも、ユーザーというよりはどちらかというと業界人向けの内容となっており、本当にユーザーからメーカーまで色々な人達が活用するのはP-WORLD一つではないかと思われる。
何故こんなにもパチンコ業界のポータルサイトが成功しないのだろうか?
個人的に考えると、まず一つ目にはP-WORLDの先行者メリットが大きかったのではないかと思われる。
とはいえ、P-WORLDができた当時、恐らく他にもポータルサイト的なものはある程度できては潰れて、といった流れはあったであろうことは予想されるので、当時のP-WORLDには他社を凌ぐメリットがあったのだろう。
そして二つ目として、パチンコユーザーでネットを利用する人が思いの外少ない、というのが原因ではないかと私は考えている。
理由は2つほど仮説を立てているが、しかしなにせ利用数が少ないかどうかは調べる術がないため、ここまで書いておいて肝心なところはスルーしておこう。
肝心のアイディアですが…
そんな中、先日は私は飲んでいる時に今後のポータルサイト成功のヒントとなるような一つのアイディアを思いついたので、ここの読者の人だけに特別に教えようと思う。
料金は2万円なので、後ほど振り込んでおくように。
話を戻そう。
何年か前から世間一般で叫ばれているが、今後はコンテンツビジネス=エンターテイメント化が加速していく。
本来ならオリジナルコンテンツを提供するのが筋であるわけだが、恐らく2次創作コンテンツというものはそれ以上に溢れていくのではないかと予想する。
つまり、今後のポータルサイトでは、2次創作コンテンツを多数掲載できるサイトが上手くいく可能性がある!
と飲んだ席でのアイディアを軽く披露した。
ちなみに前述しておくが、2次創作コンテンツより1次創作コンテンツが充実しているほうが、当然だが有利であることは間違いない。
故に、そちらを充実できるのであれば、そっちを優先してね♪
などと当たり前の結論で締めくくるお粗末なコラムでございました。
関連リンク
P-WORLD
パチンコビレッジ
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