もはや本来の商品がなんなのかわからなくなっている状態です。
まさに迷走。
【ぱちんこをやらない人のぱちんこ4コマ漫画】 #14
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付加価値の付け方
産業革命が起こってより何世紀かが経過し、現在は第3次産業、いわゆるサービス業が盛んな時代になっているわけだが、ここ最近は商品そのものよりも、いわゆる付加価値といったものに消費者がお金を出す時代に推移してきている。
わかりやすく言うと、ただの「鉛筆」よりも、「消しゴム付きの鉛筆」だったり、「黒と赤が使える鉛筆」だったり、「サイコロになる鉛筆」だったり、と言った感じだ。
これをパチンコ屋に置き換えてみると、ただの「パチンコ屋」には既にお客が来ない時代になっている。
「新台を最速で遊べるパチンコ屋」だったり「出るパチンコ屋」だったりするわけである。
しかし、この付加価値をつける作業を続けていくと、たまにメインの商品である「パチンコ台」の提供がおろそかになる場合がある。
つまりスペックや演出、それとそれに対する遊技方法(使用法)など、パチンコを楽しく遊技することを提供することがおろそかになってしまうのである。
とはいえ、この複雑化した社会では、それも難しいのかもしれない。
@私のやきとり
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