日本競馬史上7馬目のクラシック三冠馬で、世界最高峰レース「凱旋門賞」を目指すオルフェーヴルが、16日にロンシャン競馬場で開催された「第58回フォワ賞(G2)」に出走し、見事勝利を飾った。
フォワ賞は、凱旋門賞のステップレースとして位置づけられており、パリ・ロンシャン競馬場、2400m芝競走というのは、凱旋門賞と同じ条件だ。
5頭立てのレースでオルフェーヴルは、道中を最後尾から追走。4コーナー手前で内に寄ると最内からジリジリと脚を伸ばし、騎乗していたスミヨンの鞭が入るとグンと伸びて2着に1馬身差をつけて勝利した。
好発進を決めたオルフェーヴル。世界の頂きに近づき、10月7日に決戦を迎える。
第58回フォワ賞(G2)
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オルフェーヴル(netkeiba.com)