始まりはJACINから
どうもこんにちは。KSさんです。
まずはこちらの動画を御覧ください。
見所は2時間36分のところからになっております。
下のシークバーをクリックして御覧ください。
携帯電話でご覧の方や、スマホなんだけどプラチナバンドを拾えない地域にお住まいの方や、PCのメモリが128MBしかなくてカクカクな方に簡単に内容をお伝えしますと
1. 設定6の5号機を万枚出るまで打つという企画「打ち死に」。今回の機種は2027
2.いつものごとく、中盤からダレる
3.そうは言いつつも設定6なので万枚がようやく視野に入ってきた
4.そこでタイミングよく赤7(目押ししなかったので赤7が揃ってませんが赤7濃厚演出、低確で引いた場合はほぼ赤7です)
5.2027の赤7といえば20GのARTが95%でループする爆連モード。ようやくこの過酷な企画も終了か…と思った次の瞬間
6.ジャックイーーーーーーーーーーーーン
ここで2027をご存じない方のために補足説明すると、2027は小役よりボーナスを優先する制御です。
黒BAR3つ揃いでREG(28枚)獲得となるのですが、この機種はボーナス成立後のリプレイ高確率状態を利用してARTにしております。
メイン小役は左リールに3つある「赤7・青7・黒バー」と中右リールのベル。
黒ベルベルを獲得する際は、中右リールに黒が止めない(ボーナスを揃えない)ように目押しが必要なんですね。
それを怠ると、2000枚獲得も夢ではない95%ループがこの動画のように0%継続となってしまうんですね怖いですね。
ちなみに2027の赤7確率は
設定1:1/1638.4
設定2:1/1365.3
設定3:1/1170.3
設定4:1/1024.0
設定5:1/910.2
設定6:1/819.2
これ、よーく覚えていておいて下さい。テストに出ますから。
敢行される罰ゲーム
というわけで、このような失態を犯したものに訪れるのは当然のことながら「罰ゲーム」
今回は「せっかく設置が減ってきている2027なので、わざわざ設置してる店に行って打ってこよう」という内容に決定です。
で、サイコロを転がすという究極の行き当たりばったりな方法で決定した行き先は・・・
関西3店舗
よくよく調べると「兵庫・大阪・京都」というふざけた配置
あかーん!こんなんあかーん!
これを1日で回るとかまるで罰ゲームじゃないですか!!
とかなんとかゴネる事も許されないほどの失態を犯しましたので黙って行く事に。
その罰ゲームに付き合ってくれるやきとりさんマジいい人。
ちなみに今回の罰ゲーム内容は
3店舗全てでJACINさせる
ということで、特にARTに入れる必要もありません。
というかARTに入れるまで打ってたらとてもじゃないけど3店舗全部なんか回りきれませんからね。
つーわけで夜行バスに乗り込み、一路大阪へ。
日本一利用客が多いという海老名SAを経て
目が覚めれば大阪駅でした。(というほど熟睡できてませんけど)
ここでまさかのエンデック大阪営業所からマツウラ氏が応援(という名の運転)に駆けつけて下さいました。いやー本当に地獄に仏とはこのことですね。
さっそく一軒目。東京から一番遠い兵庫のお店へレッツらゴー。
とは言え、世間はお盆期間まっただ中。
大阪から宝塚へ向かう渋滞を華麗にかわしながら西へ西へ。
1軒目 ゴールドキング会館
2時間半もかかって到着しました。兵庫県は赤穂郡にあります「ゴールドキング」様。
兵庫県とか言ってますが、ほぼ岡山ですよ岡山。
店舗外観はまさに田舎のパチンコ店。個人的にはこういう風情は大好きです。
いいですね。この屋根の上にある謎の物体。夜になると空に向かって光線を出すんでしょうね。キレイでしょうね。
外ののぼりには非常に攻撃的な文言が踊っていました。
●無敵を誇る豪快さ!
●圧倒的存在感
いやー強気ですねー。
P-WORLDのラインナップからは想像もできないですねー。
でもいいと思います。
なぜなら
周 り に ホ ー ル が な い か ら
これは無敵ですね。
周りにあるのは田んぼばかりで、コンビニすら見当たらないので圧倒的存在感も出してます。
事実を告知しているだけなので昨今の広告規制にもひっかかりませんね!(?)
実戦開始
さーて、それでは華麗に何か引いて次の店に移動・・・もとい戻りますか。
!?
まさか11G でこんなものを引くとは。
というか1軒目でこんなことやってたら3軒全部回れなくなります。
ということで
56Gでジャックイーーーーーーーーーーーーン。
■データ (1軒目:ゴールドキング会館)
000G スタート
011G 赤7 投資50枚
056G JACIN
056G ヤメ
結果:118枚(2,500円+お菓子2個)
やきとりさんには「なんで終わらせるんだ」とお叱りをいただきましたが
「いや2軒目・3軒目でも赤7引きますから(キリッ」
と半笑いで返しておきました。
これがまさか壮大なフラグになるとはこの時の僕は思ってもいませんでした・・・