そして次はシャワールームや足湯の設置をするわけですね、わかります。
【ぱちんこをやらない人のぱちんこ4コマ漫画】 #7
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付加価値の時代から共有の時代へ
今までは商品に付加価値をつけて販売するサービス業が中心の社会であったが、インターネットと携帯電話の登場によって、情報革命が起こってしまい、今後の世の中の流れは変わっていくのはないだろうか、と感じる。
ないだろうか、というより変化している最中だとヒシヒシと感じるわけであるが、こんな時代は根本的な価値観の変化が起こる、ということを何かの本で読んだ。
つまり、ここ最近のお客様がパチンコホールに足を運ぶ理由というのは大まかに3つしかなく、【お金を稼ぎに来る】か【知り合いのお客かスタッフに会いに行く】か【特定の機種を打ちたい】くらいしかない。
他にも細かい理由があるのかもしれないが、思いつかないので今回はそのまま話を進める。
この3つの理由だが、問題がある。
既にインターネットによって実現される可能性があるのである。
【お金を稼ぎに来る】という動機に関しては、アメリカでオンラインカジノが実質合法化される方向で動いているので、じき日本からアクセスすることにより楽しむことができるようになる。
【知り合いのお客かスタッフに会いに行く】というのは、ニコニコ生放送に代表されるように、打ちながらコミュニケーションを取ることができ、わざわざ音がうるさいホールに行くこともない。
【特定の機種を打ちたい】というのも同様、777.townやネクソンなどで遊ぶことができるし、個人向けの台も買うことができる。
そう考えると、ホールに行く意味って何?みたいになる時代はすぐそこまで来ているのかもしれない。
すぐに売上が半減することは考えられにくいが、例えば写真のフィルムがデジカメに移行したように、かなりのスピードで移行する=売上激減する可能性は考えるべき状況になっているのかもしれない。
私のやきとり
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