ディスプレイメーカーのナナオは9日、業績予想を上方修正しました。
修正値は、売上高が60,000百万円（前回発表時：同じ）、営業利益が4,500百万円（同：1,500百万円増）、経常利益が4,600百万円（同：1,800百万円増）、四半期純利益が1,700百万円（同：500百万円増）となった。
同社では、営業利益について、アミューズメント用モニターの新機種販売が予想を上回って推移したほか、製造原価の低減を進めたことを修正の理由に上げた。
また経常利益については、対外貨での円安が進行し、為替評価益が発生。純利益は保有有価証券の時価が下落し、評価損を計上したものの、経常利益増加効果により上回った。
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業績予想の修正に関するお知らせ（PDF）