世の中には名画と呼ばれる絵画がたくさんあります。
そこで今回はそれらがいったい今までどれくらいの価格で落札されたのか見ていきましょう!
第5位!
パブロ・ピカソ(1881~1973)「パイプを持つ少年」
2004年に落札:1億420万ドル(約85億円)
いきなりピカソ来ましたねー。
「ゲルニカ」などのパッと見、何が何だかわからない絵が有名なピカソですが割とシンプルな絵がランクイン。
ちなみに2004年当時はこの落札額がそれまでの最高額を更新しました。
第4位!
パブロ・ピカソ「ヌード、観葉植物と胸像」
2010年に落札:1億640万ドル(約87億円)えぇそうです、またピカソです。
これは・・・よくわかんないですねw
第3位!
グスタフ・クリムト(1862~1918)「アデーレ・ブロッホバウアーの肖像I」
2006年に落札:1億3500万ドル(約110億円)ようやく他の画家がランクイン!
ここからは100億円を超えてきます。
自分は全く知らないクリムトの作品です。
金箔を多用した「黄金の時代」の作品のようです。
こちらの画家の数少ない作品が愛知県の愛知美術館と豊田市美術館に1点づつあるようです。
第2位です!
ウィレム・デ・クーニング(1904~1997)「Woman Ⅲ」
2006年に落札:1億3750万ドル(約112億円)割と近代の画家なのにすごい落札額ですねー。
ジャクソン・ポロックと並ぶ「アクション・ペインティング」の代表的作家であり、抽象表現主義の創始者の一人として、20世紀美術史の上に重要な位置を占める。だそうです。(ウィキ調べ)
それではいよいよ第1位です!
ジャクソン・ポロック(1912~1956)「No. 5」
2006年に落札:1億4000万ドル(約114億円)
もうわけがわかりませんね。
凡人の自分にはこの絵の良さが微塵もわかりません。
ですが、見る人から見たらとても素晴らしいのでしょう!!
有名な画家の作品も普通に日本で見ることができます。
ゴールデンウィークに美術館に行くのなんていかがでしょうか~?
参考ページ
これぞ芸術…史上最高額で取引された絵画ベスト20