東日本大震災の被災者の現状と側面について、NEWSポストセブンが記事にしている。
記事によると被災された方の中には、震災後の失業保険と東京電力からの賠償金により、働くよりも収入が多くなる場合があるという。また、各種税金等支出が減少しており、この生活保護の厚遇ぶりが復興を遅らせるのではないか?と記事では指摘している。
生活保護の厚遇が復興を遅らせる要因として、受給者本人または周囲の人々の労働意欲が低下している側面が見え隠れする。
記事ではいわき市の男性の話として「やることがないから、パチンコ店や競輪に行ったりする。仕事がないわけではないのに……」と締めた。
参考記事
原発避難者 失業手当と賠償金で働くのバカらしくパチンコへ