2012年3月18日日曜日

オルフェーヴルが90年代の競馬漫画みたいにありえないレースを展開した件


18日に阪神競馬場で行われた「第60回阪神大賞典」で、3冠馬オルフェーヴルが漫画みたいなレースを展開しました。


阪神大賞典は3000mの長距離レース。

前半1000mのタイムが1分4秒と超スローペースの展開となり、ナムラクレセントが1週目のスタンド前で先頭に立った。オルフェーヴルは追走する形で、2番手につき1コーナーで先頭に並びかけます。鞍上の池添謙一は、手綱をしぼりますがオルフェーヴルを抑えることができません。


オルフェーヴルが向こう正面で先頭に立ちますが、3コーナー手前で池添騎手が立ち上がるように手綱をしぼります(逸走しかけた?)。場内はオルフェーヴルに故障が発生したのではないかと騒然となりました。


失速したオルフェーヴルは、ズルズルと後退し、シンガリから2頭目の位置に下がります。


その後の展開は、動画をどうぞ。

グリーンチャンネル?


ざわざわしたい人はCXをどうぞ。



JRA