はじめに
記事によると、
今回のテストは、「Chrome 17」、「Firefox 10」、「Internet Explorer 9」、「Opera 11.61」を対象に実施。手動で計測するユーザエクスペリエンスと、JavaScriptやCSSベンチマークとをうまく取り入れ、起動時間、タブ読み込みなどを比較。また、今回は新たに、Chromeのプリレンダリング機能を見るためのテストも追加。なお、すべてのテストはWindowsで行いましたが、コンピュータによって各ブラウザの実際のスピードは異なりうることをご了承ください。
とのことです。
では部門別の1位を見てみましょう！
部門別1位ブラウザ
電源オフ状態からの起動時間（コールドスタート）：Chrome
タブ読み込み：Opera
URL読み込み：Chrome
JavaScript：Chrome
DOM/CSS：Opera
メモリ使用量（拡張機能なし）：Firefox
メモリ使用量（拡張機能あり）：Firefox
インターネットエクスプローラーが1位のジャンルは1つもありませんね・・・。
総合スコア
ブラウザのランキングを総計してポイントをつけ、総ポイントに対する割合を算出。
メモリ使用量のスコアについては「拡張機能あり」と「拡張機能なし」で、それぞれ半分づつのスコアにしています。
1位 Chrome 17：69%
2位 Firefox 10/Opera 11.61：63.2%
4位 Internet Explorer 9：48%
Chromeは、今回のテストで初の1位を獲得。プリレンダリング機能とJavaScriptテストの好記録が影響したようです。次いで、FirefoxとOperaが、2位を分け合う結果となりました。Firefoxはメモリ使用量、Operaはタブ読み込みとCSSテストのおかげでしょう。一方、Internet Explorerは各テストともいい位置につけましたが、1位を獲得したテストはありませんでした。
部門別の詳細は是非ライフハッカーさんでご覧になって下さい。
関連リンク
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