名古屋市中村区新富町の東海道新幹線名古屋 - 岐阜羽島駅間で、男性(41)が線路に向けフェンスから身を乗り出しているのを巡回中のJR東海職員が見つけ、運行が止まる騒動があった。
男性は「車両の写真を取ろうと思った」と話しており、中村署が新幹線特例法違反の疑いで事情を聞いている。運行は男性が身柄を確保された後に再開したが上下線13本に最大25分の遅れが発生した。
男性はいわゆる「撮り鉄」で、広報部は「危険な行為はやめてほしい」と話しているという。
参考記事
「撮り鉄」近づきすぎ新幹線ストップ 警察が事情聴く