2012年1月28日土曜日

アドアーズがソーシャルメディアの活用に関するガイドラインを策定。


アドアーズは24日、ソーシャルメディアの取り扱いに関するガイドライン策定に関するお知らせを発表しました。


会社としてのソーシャルメディアの活用と従業員の私的活動におけるソーシャルメディアの活用についてのルール策定で、法令遵守やプライバシー保護、ネットの情報をうのみにしないなど9の項目を挙げた。

内容は以下のとおり。

  1. ソーシャルメディアの利用時には、自身・知人・お客様のプライバシー保護に努めること。
  2. 法律および社内の各種規定を遵守し規律を持って対応すること。
  3. 犯罪や反社会的・反道徳的行為を助長する記述、虚偽の記述は行わないこと。
  4. 話題の選別を行い慎重に書き込みを行うこと。
  5. やらせ情報、他人への誹謗中傷などの書き込みは行わないこと。
  6. 常に相手に敬意を払い、良好なコミュニケーションを心がけること。
  7. ネットにある情報をうのみにせず真偽を確認した後に適切な行動をとること。
  8. 当社に関する重要な記述を見つけた場合、クレームやトラブル内容を発見した場合は個人で対応せず、会社の指示を仰ぐこと。
  9. これらのルールは自分だけでなく家族などとも共有し、ソーシャルメディアを通じた前向きな社会に貢献できる活動に努めること。


また、ソーシャルメディアでの発言が必ずしも公式発表や見解にはつながらないとし、公式発表などは今後もウェブサイトやプレスリリースで発表するとしている。



ソーシャルメディアの取り扱いに関するガイドライン策定に関するお知らせ(PDF)