どうも。
とりあえず3日以内の更新に間に合いました。
【酒パワーのKS】ことハルシオンです。
いつもどおり、前置きはこのくらいにしてさっそくグビッといっちゃいましょう。
さてさて、前回紹介したビーストアイを始めとして(?)「レッドブルの後続争い」は激化するばかりです。
今ではコンビニの栄養ドリンク棚で、本家のリポビタンDやアリナミンVなどのほうが、心なしか肩身が狭そうです。
そんな私の主観は置いておいて、ロックスターです。
送られてきた刺客に死角なし!?
初めてロックスターを見た時の感想は「ダサい」
既にレッドブル・ビーストアイを日常的に摂取している私にとって
【エナジードリンク=若者の飲み物】
という図式が出来上がってるわけですよ。
こんな黒いボディに黄色い☆をつけただけの、陳腐なデザインに心が惹かれるわけもありません。
なんですか、この「黒に黄色を足せばロックスターだろ?」みたいな安易な発想は。
日本が誇るロックスター。矢沢の永ちゃんも怒りますよ。
(にしても、この写真の永ちゃんは、某氏にそっくりですね)
まあそれは置いといて、「こんなふざけた奴が美味いわけない…」という感じでサラっと飲んだわけです。したらば
Oh…
思わず欧米人のようなリアクションをとってしまいました。
まさに黒船来襲
薄めたリポビタンD=レッドブル → 濃くしたレッドブル=「?」
以前のレッドブルの紹介の時に
【初めて飲んだ時に抱いた感想は「薄めたリポビタンD」!】
と記しましたが、ロックスターを飲んだ時の感想は「濃くしたレッドブル」でした。
ということは「ロックスター=リポビタンD」という数式が成り立つのかもしれませんが、それは大きな勘違い。
なんと言いますか…臭うんです…
犯罪のニオイではなく、なんでしょう、香草のような香り。これが欧米の香りなのでしょうか。
そりゃ飲んだ時「Oh…」とか言っちゃいますよ。欧米行ったことないけど。
んじゃ長くなってきたので、そろそろまとめ。
ロックスターを徹底評価
味
濃ゆい。とにかく濃ゆい。
ガツン!という表現が似合います。
レッドブルが白人ボクサーのジャブ連打だとしたら、ロックスターは黒人ボクサーの強烈な右フックです。
一撃K.Oです。
ニオイ
上にも書きましたが、ロックスターの一番のポイントです。
これは好みが別れるポイントだと思っています。
ちなみに私は初めて飲んだ時「これは無理だな」と思いましたが、3缶開ける頃にはレッドブルに物足りなさを感じるようになりました。
これが大人の階段を登るということですね。
色
こちらも味と同様、レッドブルより少し濃いめです。
ビーストアイほど面白みは感じません。
というより、エナジードリンクのクセに色で笑いを取ろうとしているビーストアイがおかしいのです。
炭酸
キツめに感じますが、これは味が濃ゆいからそう感じるのか。それとも本当にキツイのか。
缶のデザイン
まあ個人的には「ダサい」と思うのですが、「黒×黄色」はデザインの世界じゃ王道の組み合わせです。
「カッコイイ」と言う人も意外と多いのでは。
総合評価
それでは褒めてるのか、貶してるのかわからない方が多いと思うので総合評価です。
総合評価:88点
実はレッドブルの85点を上回ってます。
やはり疲れてる時に、レッドブル以上の「ガツン」と来る感じは「効くぅー!!!」と素直に思えます。
ココらへんは、栄養ドリンクに慣れ親しんだオッサン世代だからかも知れませんが。
あれほど言ってた「ニオイ」も、心なしか薬品っぽく、疲れた身体に効くというイメージを増幅させてくれます。
注意点
やはり、ニオイが人を選びます。
薬品っぽい、いわゆる「人工物のニオイ」を苦にしない人ならばすぐに慣れるのではないでしょうか。
次回はペプシエナジーコーラ!
というわけで、何とか慢性遅筆炎も治ってきたようなので、続々と投入していきたいと思います。
次回はまさかのペプシがエナジードリンク界に投入してきた「エナジーコーラ」を取り上げようと思います。
ではでは!
関連リンク
ロックスターオフィシャルサイト
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