Photo by JahFae
14日、週プレNEWSに “ツイッターで炎上しないための「5つのルール」”という記事がアップロードされました。
最近多くなったツイッター炎上を防ぐ方法が書かれていますが、逆のことを実行すれば炎上できるかもしれません。なので、炎上したいという奇特な人向けに記事を変換してみようと思います。
ツイッターで炎上するための「5つのルール」
犯罪行為をしたかのような発言をしよう
ツイッターなどに「飲酒運転」や「カンニング」などと検索するとバンバン“犯罪告白者”が出てきます。
実際に行ったというよりもツイッターに書き込むことが重要です。 ツイッターの利用者やインターネットの住人は、真偽ではなく書き込んだ内容を「事実」と思ってくれます。 ウソでいいので、犯罪行為を告白しましょう。
炎上しているところに飛び込もう
インターネットでは日々、大小の炎上が発生しています。
それらを見つけては、炎上している人や物事を擁護しましょう。また、盛り上がっている人たちを馬鹿にするような発言をとったり、上から目線でツイートすれば、自らに飛び火するのは必至です。
職場ネタは火薬庫
ツイッターは不特定多数の人が見る可能性があります。もしかしたら知り合いも見ているかもしれません。
会社員の場合、ズル休みをした当日に「遊びに行くなう」「パチンコなう」とツイートして上司や取引先に見つかればサクっと評価を落とすことができます。また、機密情報を漏らすことで、リアル生活も大炎上させることもできます。
トンデモ発言や盲信発言をしてみよう
人が引くようなトンデモ発言や何かを徹底的に信じるような盲信発言をしてみましょう。
大抵、「それは違うよ?」と優しい人からリプライが飛んで来ますが、そういうことは構わず一定期間はトンデモ発言を続けましょう。反論としてリプライを返したり、リプライをくれた人を馬鹿にするような発言をすればより効果的です。
また、ソースを見れば確認できる事柄で、間違った情報を基に糾弾することでさらなる炎上作用が働きます。
他人の悪口・誹謗中傷をしまくろう
自分を神のように思いながら、他人の悪口や誹謗中傷をしてみましょう。
有名人を相手にするならファンがこぞって訂正を求めようとするので、とても盛り上がります。他人のことは気にせず、自分のペースで悪口を書きましょう。 あなたは神なのです。
SNSやブログでも同様の行為をする
ツイッターに限らず、mixiやFacebookなどのSNSやブログでも同様の発言を繰り返してください。一箇所炎上すれば連鎖的に飛び火します。
SNSに個人情報やそれに類するヒントを書くことで、インターネットのスペシャリストが職場に電話してきたり、自宅の写真を撮影しに来ます。さらに上級スペシャリストが参加していると卒業アルバムを公開されたり、恥ずかしい写真や過去まで暴露されます。
ここまでくれば、まとめサイトを立ち上げられているかもしれません。インターネットにあなたの歴史を残すことができます。
ネチケットが大事!
これらを振り返ると、炎上するためには不用意な発言や相手を怒らせるようなことが効果的なようです。
ファイアーファイターの様に火消しの術を知っている人は良いかもしれませんが、そうではない場合は、マナーやモラルを携帯してインターネットをした方が良さそうです^^
参考記事
ツイッターで炎上しないための「5つのルール」
ソーシャルメディア炎上事件簿 小林 直樹 日経デジタルマーケティング 日経BP社 2011-08-25 売り上げランキング : 2234 Amazonで詳しく見る by G-Tools |