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株式会社東京商工リサーチ(本社:東京都千代田区 / 代表取締役社長:菊池昭一)はこのほど、「全国社長 出身地 出身校調査」の結果を発表した。
同社のデータベースから約233万件の代表者(個人企業を含む)を抽出して調査。出身地や出身校をまとめた。調査は前年に次いで2回目
社長出身地、最多は東京
出身地別で見ると、東京が83,733人と最も多く、次いで北海道・大阪と大都市が上位を占めた。
社長輩出率では2年連続で山形がトップ
社長数と各都道府県の総人口を割った社長輩出率は、山形県が2連続でトップ。「働き者な県民性に加え、伝統工芸品などの家内工業が盛ん」などと分析したが、「輩出率」は総じて人口減少率が大きい都道府県で比率が高くなる傾向にあるという。
社長地元率では、沖縄県が94.2%
社長の出身地と会社所在地から対比した社長地元率は沖縄県が唯一90%を超えるかたちでトップと2年連続。
出身校では日本大学がトップ
社長の出身校では日本大学がダントツのトップで2年連続。 私立大学が上位を占めた。
参考記事
2011年「全国社長 出身地・出身校」調査~社長の「輩出率」は山形県が2年連続トップ~ (東京商工リサーチ)