東京都内のパチンコ屋さんの集まり、「東京都遊技業協同組合」(略称:都遊協)は青年部会が中心となって、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県石巻市において、ガレキ撤去などのボランティア活動を継続して行っています。
今回、このボランティア活動に同行しませんか、とのお話を、都遊協青年部会の辻茂樹さん(ハンドルネーム:ごっきんさん)からいただいたんですが、スケジュールの都合で私のやきとりが行けなかったので、業界誌「娯楽産業」の松浦が代わりに行ってきました。
その様子を紹介します。
6月25日(1日目)
東京から仙台まで電車で移動し、仙台駅から石巻市までレンタカーで移動しました。途中多くの災害派遣車両を目にしました。
昼頃、石巻市に到着。津波で大きな被害を受けたマルハン石巻店は営業再開に向けて急ピッチで工事が行われていました。
石巻市内は震災発生から約3ヶ月経過した今も手付かずの場所が多くありました。
舗装されてない地域もかなり多いです。
ボランティア団体「みなと応援村」の施設に到着。早速作業着に着替えます。
初日は神社の境内の清掃作業が割り当てられました。お堂が半壊しています。
花壇に堆積したヘドロを除去する作業。
津波に襲われた地域では水が引いた後も海底のヘドロが残り悪臭を放っていました。
作業完了。