2011年7月29日金曜日

競艇場のVモンキーを見に行きました

先日、人生初の競艇=ボートで遊んで参りました。



きっかけは、名古屋からパチスロ漫画雑誌【パニックセブン】などで連載中の白金ランプさんがいらっしゃった際に、「江戸川競艇」へ行きませんか?と誘われまして。



んで、行ったことがなかったのと、同じギャンブルとしてどんなものか経験しておくのもいいよね、ってことで参加した次第です。


今回は、江戸川競艇の初日ということで現地で待ち合わせです。



前日一緒に飲んでいたスロ10年さんと船堀駅で待ち合わせ。



ツシくんは大幅な遅刻です。




白金ランプさんは、名古屋から東京に入り、直接江戸川競艇場にいらっしゃるということなので、スロ10年さんと江戸川競艇場に移動。



船堀駅をはじめ、錦糸町、平井、新小岩などの駅から無料送迎バスが出ているようです。

これは嬉しいサービスですね。



そして、正面入口に向かって歩いていくと…。




入口になんか変な人発見。





近付いていくと…。



なんと大魔神でした。




ぶっちゃけ、競艇と大魔神の間にどんな関係があるのか、まったくもってわかりませんが、威圧感は相当なもので、これから起こりうる物語の波乱を予知しているかの如く(…中略…)でした。



とりあえず、白金ランプさんは平井駅からいらっしゃるということなので、正面入口外で待ち合わせ。



競艇場というと、結構いい感じのカオスな雰囲気を想像していたのですが、そういった想像通りの人たちが外には多くおりまして、若干引いてしまいましたが、これから起こりうる物語の(…中略…)でした。



しかしながら、ただただ外で待っても時間が無駄になってしまうので、とりあえず新聞を購入。



3紙ありましたが、購入したのは競艇ニュース。


どれどれ、ということで覗き込みますが、問題発生。



競艇の知識どころか、ルールもまるで知らないので、データの見方がわかりません。



が、そこは持ち前の適当精神を発揮しつつ、乗り越えていくことを決意した18歳の夏でした。




10分後、白金ランプさんと合流しまして、競艇場の中へ。



意外と予想以上に綺麗な施設で、荷物などを預かってくれるクロークや、食事ができる軽食屋さんも結構あり、また他の競艇場で開催されている馬券?舟券?も買えるようで、場内は既にヒートアップしておりましたが、我々はその横をすり抜け、とりあえずレース場へ。



江戸川競艇は、文字通り江戸川にレース場がありまして、この日は風が強めで、波も荒れ気味とのこと。



客席は写真のように、段差があり非常にレースが見やすくて、満足できる作りでした。



我々が到着後、とりあえずやってみるか、ということで、第5レースから予想をスタート。



と同時に腹ごしらえということで、お約束の焼きそばです。



紅生姜は自分で入れられますので、お好みの量をチョイスしてください。



私は少し控えめにしました。



他にもヤキトリや唐揚げ棒などもありまして、ジャンクフードには事欠きません。



そして、とりあえずということで、最初は400円の軽い勝負から。



生まれて初めて競艇のレースを見ました。



びしっと行っておきますが、(・∀・)イイ!



かなり迫力があり、面白い!



そしてターンの瞬間の選手がかっこいい!



非常にコーフンしてしまいました。



ただ、結果はハズレ。



競艇は、6艇しか出場しないので、競馬より比較的当たりやすいと思うのですが、気合いを入れなおして第6レースで勝負です。



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などとやっている間に、第11レースまで終了。



1R平均で2,000円くらいずつ賭けていき、結果7戦4勝と勝ち越しです。



途中、ツシくん、もぐさん、鶴岡法斎さんも合流しまして、6人で最終レースに望みます。



3連単も2回当たっていて、最後のレースも何故か自信たっぷり。



ということで、1万円の大勝負に出ることに。



本命は3-2-1の3連単で勝負。



これが当たれば大勝ちで終了だぜ!というところでレースがスタート。



最後までやや混戦の、手に汗握る展開でしたが、最後は1-2-3でフィニッシュ。



ぴったし1万負けで終了となりました。



しかしながら、非常に当たりやすく、また設備環境やサービスなども予想以上で、良い印象ばかりが目立ちまして、これならパチンコ屋よりも人気でるんじゃね?と素直に感じました。



それと、券を買ったり、レースが終わったりするときに、何故か知らないおじいちゃんからブツブツ話しかけられることが多く、その場末感が個人的には最高だと思いましたが、女性などは嫌がるかもしれないな、と思ったので、デートには向かないかもしれませんね。



たぶん、近々また行くことになると思いますが、その時は究極のVモンキーを見てきたいと思います。