「大学や高校の近くには、安くて旨くて意味がわからないくらい大盛りの食堂がある」という都市伝説をよく聞く。
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相当にふてぶてしい外観。
というか、普通はお店の入り口がある場所に、自販機が自己主張しているあたり、なかなかの個性を感る。
黒Tシャツのお兄さんはメニューを見ながら迷っているようで、ゴルゴ13ばりに眉間にシワが寄ってます。
ちなみに、お店の隣は、随分と昔から有名なラーメン屋「じゃんがらラーメン」である。
特にスタ丼は大盛りでも有名なので、この企画では避けて通れないだろう。
・唐揚げ
なんとも男らしい定食に、惚れ惚れする。
唐揚げ・天ぷら・コロッケ・野菜の煮物・玉子焼きは、豪快にも一皿盛りである。
そして何故かメニューには載っていない春雨サラダも盛られていた。
そのサービス精神には脱帽である。
ご飯は、見た目わかりにくいが、食べてみるとかなりの量。
大盛りのお店特有の【下げ底仕様】である。
これで軽めの軽めということ。
はっきり言って、うっかり軽めの軽めという注文を忘れてしまったら、と考えると、うっかりでは済まされない大惨事となるところである。
危なかった。
ということで、早速いただきます。
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20年前くらいに、秋葉原には野菜・果物などを取り扱う青果卸売市場がありまして、その時から営業しているとのこと。
私が東京に出てきたのは16年前になりますが、その時もまだ市場の建物はありました。
隣が広大な広場になっており(たぶん青果市場の駐車場の部分だと思いますが)、当時は3on3コートや、スケボーができる広場などがありました。
それが山手線の電車から見える場所にあり、降りたことはありませんでしたが、田舎者にとってはとても楽しそうな街に見えたものです。
当時はまさか、自分が住んだり働いたりすることになる街になるとは、夢にも思いませんでした。
ちなみに、卸売市場があったのは、現在のUDXビルのあたりだったと記憶しております。
こういったルーツ・歴史についてのお話を伺えるのは、非常に嬉しいことだと感じました。
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寝起きの昼下がりで、大してお腹も空いていないのにブログのネタのためにランチを食べに来たことを、若干後悔しながらも、何とか完食。
ご馳走様でした。
もちろんおかわりはしませんでした。
これで880円。
安すぎる!!!
どこぞのラーメン屋に爪の垢を煎じて飲ませてやりたいです。
ラーメン一杯に1000円オーバーとか、意味分からん。
ということで、秋葉原にいらっしゃった際には、是非お立ち寄りください。
ちなみに、食べログのリンクをご参照ください。
うっかり画像が通常の3倍です。
食べログ【あだち】
全ての大学や高校にその都市伝説の法則が通用するかどうかはわからないが、なんとはなしに検証してみたくなった。
ということで、月曜の昼下がり、お腹も空いていないのに、ネタ探しのために、とりあえずググッてみる。
「秋葉原 大盛り」で検索をかけると、何店舗かの飲食店の名前が出てきた。
さらに画像検索をかけたところ、もっとも印象的な写真が公開されていたのが、【あだち】である。
写真を見ながら、秋葉原にもこんな有名な大盛りのお店あったんだ、などと思い、場所を確認してみると、意外や意外。
普段からビシバシ通っている道にあるじゃないですか。
にもかかわらず、全く気が付かないとは、私バカよね。
ということで、事務所を飛び出し、早速【あだち】へ向かう。
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自転車で向かったが、ものの4分で到着。
ネットで確認したとおりの場所にあった。
ちなみに、店構えはこんな感じ。
相当にふてぶてしい外観。
というか、普通はお店の入り口がある場所に、自販機が自己主張しているあたり、なかなかの個性を感る。
黒Tシャツのお兄さんはメニューを見ながら迷っているようで、ゴルゴ13ばりに眉間にシワが寄ってます。
ちなみに、お店の隣は、随分と昔から有名なラーメン屋「じゃんがらラーメン」である。
そしてその向かいには、ここ最近、飛ぶ鳥を落とす勢いのあるチェーン店「伝説のスタ丼」である。
どちらも秋葉では常に行列ができるほどの飲食店。
特にスタ丼は大盛りでも有名なので、この企画では避けて通れないだろう。
そんな思いを抱きつつ、店内へ入ることにした。
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「いらっしゃい!」
ホールにいたのは、威勢のいい大将である。
キッチンを見ると、中は狭く、女将と思われる人が料理を担当している。
店内はボックス3卓のカウンター6席と狭くなっていて、この日は祝日と言うことで、相席。
私の後から、こちらも一人での来店でしたが、一緒のボックス席に座りました。
ちなみに、お店の前で眉間にシワを寄せていた黒Tシャツのお兄さんです。
どうやら私が迷いなく入店したことで、後押しされたよう。
ちなみに、お店の前で眉間にシワを寄せていた黒Tシャツのお兄さんです。
どうやら私が迷いなく入店したことで、後押しされたよう。
そして大将がお水というか薄い麦茶風の常温系液体を運んでくれたのですが、その湯のみには、見事にカツオブシがくっついてる。
やや気にはなったのですが、さりげなく逆時計回りに湯のみを回し、自分からはカツオブシが見えないところに持っていくことで、以降の飲行為の際は気にならなくなった。
GJ。
さて、オーダーをしようと思ったのですが、既に注文するメニューは決まっている。
【あだち】の一押しランチ【あだちランチ】だ。
名前がそのままだが気にすんな。
これをとりあえずオーダー。
そしてすかさず、ここで田中邦衛似の大将から助言あり。
「間違っても、ご飯普通盛りで頼んではいけない」とのこと。
どうやら普通盛りは見た目以上に多いらしいのだ。
おかわりは自由ということなので、初心者は「軽めの軽め」からスタートしろとの助言に従い、まずは軽めの軽めからスタートすることにした。
どうやら普通盛りは見た目以上に多いらしいのだ。
おかわりは自由ということなので、初心者は「軽めの軽め」からスタートしろとの助言に従い、まずは軽めの軽めからスタートすることにした。
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数分後、いよいよ料理が登場。
それがこれ。
数分後、いよいよ料理が登場。
それがこれ。
【あだちランチ】880円
・玉子焼き
・コロッケ
・天ぷら
・野菜サラダ
・野菜煮物
・冷奴
・味噌汁
・ライス(おかわり自由)
なんとも男らしい定食に、惚れ惚れする。
唐揚げ・天ぷら・コロッケ・野菜の煮物・玉子焼きは、豪快にも一皿盛りである。
そして何故かメニューには載っていない春雨サラダも盛られていた。
そのサービス精神には脱帽である。
ご飯は、見た目わかりにくいが、食べてみるとかなりの量。
大盛りのお店特有の【下げ底仕様】である。
これで軽めの軽めということ。
はっきり言って、うっかり軽めの軽めという注文を忘れてしまったら、と考えると、うっかりでは済まされない大惨事となるところである。
危なかった。
ということで、早速いただきます。
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大将は結構おしゃべりで、とても気さくな方。
20年前くらいに、秋葉原には野菜・果物などを取り扱う青果卸売市場がありまして、その時から営業しているとのこと。
私が東京に出てきたのは16年前になりますが、その時もまだ市場の建物はありました。
隣が広大な広場になっており(たぶん青果市場の駐車場の部分だと思いますが)、当時は3on3コートや、スケボーができる広場などがありました。
それが山手線の電車から見える場所にあり、降りたことはありませんでしたが、田舎者にとってはとても楽しそうな街に見えたものです。
当時はまさか、自分が住んだり働いたりすることになる街になるとは、夢にも思いませんでした。
ちなみに、卸売市場があったのは、現在のUDXビルのあたりだったと記憶しております。
その名残で現在は大盛り営業をしているそうです。
こういったルーツ・歴史についてのお話を伺えるのは、非常に嬉しいことだと感じました。
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寝起きの昼下がりで、大してお腹も空いていないのにブログのネタのためにランチを食べに来たことを、若干後悔しながらも、何とか完食。
ご馳走様でした。
もちろんおかわりはしませんでした。
これで880円。
安すぎる!!!
どこぞのラーメン屋に爪の垢を煎じて飲ませてやりたいです。
ラーメン一杯に1000円オーバーとか、意味分からん。
ということで、秋葉原にいらっしゃった際には、是非お立ち寄りください。
ちなみに、食べログのリンクをご参照ください。
うっかり画像が通常の3倍です。
食べログ【あだち】