先日、牛丼並盛割引キャンペーンセールを開催していたなか卯に行って、牛丼を食べた。
なか卯の牛丼は、初めて食べたが、味付けはうどんメインの店舗らしく、めんつゆのダシや甘みをうまく活かした味付けになっていた。
量に関しても、肉、ご飯共に、他のチェーン店と比較しても、全く問題はない。
そして、紅生姜であるが、なか卯の紅生姜は少し切り方が細い。
4店舗の中では一番細いと感じた。
もちろん、検証などしておらず、完全に所感である。
個人的には、味は4店舗で一番好きな味である。
次は、“元”王者【吉野家】である。
元祖牛丼と言えば【吉野家】であるが、昨今の価格競争に、見事に敗れた元王者の味はいかがであろうか。
まずは写真から。
王者の風格さえ漂わせる堂々さである。
さて味は、というと、他のチェーン店よりあまりしょっぱくなく、ダシで味付けをしているイメージである。
しかし、一昔前と比べると、味が落ちた感は否めないか。
紅生姜は、絶対に不健康とさえ思えるほど真っ赤である。
ここ最近は、並270円セールを開催中。
個人的には好きな方だが、なか卯の方が味は美味しいと感じてしまったので、自分の中での吉野家ブランドが崩壊してしまった。
今後は安売りしている時以外は足を運ばなくなる可能性大。
そして店舗にもよるが、時間帯などによって意外と味むらがあるのは残念なところ。
次は松屋。
個人的には定食のイメージがある松屋であるが、最近は牛丼、というより松屋の場合は【牛めし】の安売り攻勢で、そこそこ食べるようになった。
現物写真がこれ。
なんとなく、器のデザインの問題なのか、他のチェーン店と比較して、量が少ないような気がする。
もちろん、検証はしていない。
味は、比較的吉野家に似ているが、若干牛肉の臭みが残っている印象がある。
個人的にはあまり好みではないが、コストパフォーマンスはそこそこ。
紅生姜は、色が吉野家よりやや薄目なので、ついつい積極的に持ってしまいがちになるので、注意が必要である。
そして最後がすき家である。
今回の写真は、たまたま食べたメガ牛丼。
寝起きで食べたので、はっきりいって多かったが、もちろん完食。
味は、少し濃いめの味付けがあるイメージで、肉は筋が多く、赤身っぽいイメージ。
すき焼きなどで使われそうな肉である。
こちらも若干肉の臭みが残っているのが気になる。
紅生姜は、4店舗で一番色が自然で、当然盛り付けにも精が出てしまい、時には肉よりも多くなる可能性があるので、こちらも注意が必要。
といった味比較になった。
では、値段はどうであろうか?
私が把握している限りでは、並盛料金は以下のような感じである。
なか卯 290円
吉野家 380円
松屋 280円
すき家 280円
はっきり言って、吉野家だけがぶっちぎりで高い。
他のお店の並盛に玉子をつけてもまだ吉野家より安いとなれば、極端な味の格差がない以上、吉野家に行く動機付けにはならない。
何をどうやったらこんなにも価格が変わってくるのかわからないが、会計を券売機にしたり、自動ドアを廃止するなどの経営努力をしていただき、販売価格の低下を是非やっていただきたいところである。
それを踏まえた上で、個人的な現在の牛丼ランキングは以下の通り。
1位 なか卯
2位 すき家
3位 松屋
4位 吉野家
すき家と松屋は、そんなに差がないが、すき家の徹底的に接客サービスを無視したやり方には非常に感心してしまう。
個人的にお客に気を使わないスタッフは嫌いだが、人事研修にお金をかけるくらいなら例えば商品の品揃えを増やすといった極端な戦略には大胆さを感じるということで、メガ牛丼のあるすき家を2位にした。
非常に残念ではあるが、吉野家には今後より一層の企業努力を求めたい。
という上から目線で、今後も牛丼に関しての考察をし続けていきたいと思う。
皆の衆も、是非牛丼を食べてくれ。
以上。
※追記、最後に、牛丼写真集を掲載致します。目でお楽しみください。
一番多く食べている吉野家です
こちらも吉野家。やや紅生姜を乱暴に盛りワイルドさを演出。
吉野家で縦撮り。
松屋。器が白く、やや味気ない印象。
こちらも松屋。はっきり言って、玉子のケースが小さく、混ぜる時にこぼれてしまい、カチンとくる。
松屋。安売りセールをしている時が多いイメージ。
松屋。in 縦撮り。
吉野家。紅生姜に高さをつける高等技術。
吉野家。構図を半分にして、オシャレ感を演出。
吉野家。たまに玉子を紅生姜の上からかけてみる。
吉野家。同じく玉子を最後にかける。何故か同じようなことを2~3度続けてしまう。
吉野家。健康に気を使い、コールスローも注文。
吉野家。二日連続でのコールスロー。体調管理は社会人としての基本。
すき家。紅生姜の色が薄め。
吉野家。この日は紅生姜の面積を広めにすることで、温度低下を防ぐ技術を披露。
吉野家。コールスローの半分は、優しさでできています。
松屋。味噌汁つきなのは松屋だけ。
松屋。生野菜とのセットは、野菜が少ない現代人にとって、嬉しいサービス。
松屋。若干米と牛が少ないような気がする。器が汚れているのはデフォルト。
松屋。黄色灯による食欲増進効果を狙った店内で、ついつい紅生姜が多めに。
吉野家。玉子の艶が、より一層の食欲を引き立てる。
すき家。こちらも黄色灯で、おかわりを注文させる作戦か?
吉野家。紅生姜のバランスが絶品。
参考
【なか卯】
【吉野家】
【松屋】
【すき家】
それにより、大手チェーン店4店舗の牛丼並盛を制覇するに至ったわけだが、それを記念して私が大好きな牛丼に関して、私なりの【大手チェーン店の各牛丼考察】を適当にさせていただこうかと思う。
ちなみに、前述しておくが、この記事は全くの推測で書くものである。
インターネット上で書いているにも関わらず、まるで何も調べずに書いた無責任ブログとなるので、真剣に捉えないように。
さて、大手牛丼チェーン店4店舗と書いたが、具体的に言うとどこになるのであろうか?
今回は【吉野家】【松屋】【すき屋】【なか卯】の4店舗が牛丼四天王であると定義させていただく。
関東ではこれに【らんぷ亭】を入れてもいいような気がするが、私自身は秋葉原以外で見たことがないので、ここでは除外することにする。
まずは、見た目の考察から始めよう。
最初は一番最後に行ったチェーン店【なか卯】である。
今回は、私の家と末広町駅からから一番近い蔵前橋通りの店舗に行った。
店舗名は、もちろん調べない。
たぶん【末広町店】とか【秋葉原店】とかそんな感じだと思う。
そしてこれがなか卯の並牛丼である。
なか卯の牛丼は、初めて食べたが、味付けはうどんメインの店舗らしく、めんつゆのダシや甘みをうまく活かした味付けになっていた。
量に関しても、肉、ご飯共に、他のチェーン店と比較しても、全く問題はない。
そして、紅生姜であるが、なか卯の紅生姜は少し切り方が細い。
4店舗の中では一番細いと感じた。
もちろん、検証などしておらず、完全に所感である。
個人的には、味は4店舗で一番好きな味である。
次は、“元”王者【吉野家】である。
元祖牛丼と言えば【吉野家】であるが、昨今の価格競争に、見事に敗れた元王者の味はいかがであろうか。
まずは写真から。
王者の風格さえ漂わせる堂々さである。
さて味は、というと、他のチェーン店よりあまりしょっぱくなく、ダシで味付けをしているイメージである。
しかし、一昔前と比べると、味が落ちた感は否めないか。
紅生姜は、絶対に不健康とさえ思えるほど真っ赤である。
ここ最近は、並270円セールを開催中。
個人的には好きな方だが、なか卯の方が味は美味しいと感じてしまったので、自分の中での吉野家ブランドが崩壊してしまった。
今後は安売りしている時以外は足を運ばなくなる可能性大。
そして店舗にもよるが、時間帯などによって意外と味むらがあるのは残念なところ。
次は松屋。
個人的には定食のイメージがある松屋であるが、最近は牛丼、というより松屋の場合は【牛めし】の安売り攻勢で、そこそこ食べるようになった。
現物写真がこれ。
なんとなく、器のデザインの問題なのか、他のチェーン店と比較して、量が少ないような気がする。
もちろん、検証はしていない。
味は、比較的吉野家に似ているが、若干牛肉の臭みが残っている印象がある。
個人的にはあまり好みではないが、コストパフォーマンスはそこそこ。
紅生姜は、色が吉野家よりやや薄目なので、ついつい積極的に持ってしまいがちになるので、注意が必要である。
そして最後がすき家である。
今回の写真は、たまたま食べたメガ牛丼。
寝起きで食べたので、はっきりいって多かったが、もちろん完食。
味は、少し濃いめの味付けがあるイメージで、肉は筋が多く、赤身っぽいイメージ。
すき焼きなどで使われそうな肉である。
こちらも若干肉の臭みが残っているのが気になる。
紅生姜は、4店舗で一番色が自然で、当然盛り付けにも精が出てしまい、時には肉よりも多くなる可能性があるので、こちらも注意が必要。
といった味比較になった。
では、値段はどうであろうか?
私が把握している限りでは、並盛料金は以下のような感じである。
なか卯 290円
吉野家 380円
松屋 280円
すき家 280円
はっきり言って、吉野家だけがぶっちぎりで高い。
他のお店の並盛に玉子をつけてもまだ吉野家より安いとなれば、極端な味の格差がない以上、吉野家に行く動機付けにはならない。
何をどうやったらこんなにも価格が変わってくるのかわからないが、会計を券売機にしたり、自動ドアを廃止するなどの経営努力をしていただき、販売価格の低下を是非やっていただきたいところである。
それを踏まえた上で、個人的な現在の牛丼ランキングは以下の通り。
1位 なか卯
2位 すき家
3位 松屋
4位 吉野家
すき家と松屋は、そんなに差がないが、すき家の徹底的に接客サービスを無視したやり方には非常に感心してしまう。
個人的にお客に気を使わないスタッフは嫌いだが、人事研修にお金をかけるくらいなら例えば商品の品揃えを増やすといった極端な戦略には大胆さを感じるということで、メガ牛丼のあるすき家を2位にした。
非常に残念ではあるが、吉野家には今後より一層の企業努力を求めたい。
という上から目線で、今後も牛丼に関しての考察をし続けていきたいと思う。
皆の衆も、是非牛丼を食べてくれ。
以上。
※追記、最後に、牛丼写真集を掲載致します。目でお楽しみください。
一番多く食べている吉野家です
こちらも吉野家。やや紅生姜を乱暴に盛りワイルドさを演出。
吉野家で縦撮り。
松屋。器が白く、やや味気ない印象。
こちらも松屋。はっきり言って、玉子のケースが小さく、混ぜる時にこぼれてしまい、カチンとくる。
松屋。安売りセールをしている時が多いイメージ。
松屋。in 縦撮り。
吉野家。紅生姜に高さをつける高等技術。
吉野家。構図を半分にして、オシャレ感を演出。
吉野家。たまに玉子を紅生姜の上からかけてみる。
吉野家。同じく玉子を最後にかける。何故か同じようなことを2~3度続けてしまう。
吉野家。健康に気を使い、コールスローも注文。
吉野家。二日連続でのコールスロー。体調管理は社会人としての基本。
すき家。紅生姜の色が薄め。
吉野家。この日は紅生姜の面積を広めにすることで、温度低下を防ぐ技術を披露。
吉野家。コールスローの半分は、優しさでできています。
松屋。味噌汁つきなのは松屋だけ。
松屋。生野菜とのセットは、野菜が少ない現代人にとって、嬉しいサービス。
松屋。若干米と牛が少ないような気がする。器が汚れているのはデフォルト。
松屋。黄色灯による食欲増進効果を狙った店内で、ついつい紅生姜が多めに。
吉野家。玉子の艶が、より一層の食欲を引き立てる。
すき家。こちらも黄色灯で、おかわりを注文させる作戦か?
吉野家。紅生姜のバランスが絶品。
参考
【なか卯】
【吉野家】
【松屋】
【すき家】